アトピーの浸出液とタンパク質について
タンパク質のポリペプチドについて
食事で摂取したタンパク質はポリペプチドに分解されてそしてアミノ酸に分解されます。タンパク質(ポリペプチド)はお米にも含まれています。
ポリペプチドによるアトピー浸出液の原因
タンパク質がアミノ酸まで分解されていれば問題ないのですが、タンパク質がポリペプチドまでしか分解されないで、腸から吸収されて血液の中に入ると、毛細血管まで運ばれてポリペプチドが浸出液として排泄されます。
タンパク質がポリペプチドの段階では体にとっては何の役割も果たしませんので、皮膚から浸出液と一緒に排泄しようとします。食事の内容的にタンパク質等が多いことが結果的にポリペプチドを増やす原因にもなります。
ポリペプチドによる浸出液対策
ポリペプチドがアミノ酸まで分解されないで残ったとしても、腸管粘膜に問題がなければ、小腸粘膜の上皮細胞に運ばれてそこで分解されて吸収されます。
しかし体調を崩したときや慢性的なストレスによって腸管粘膜に問題を持っていると、ポリペプチドは粘膜下組織に侵入し血液の中に入ってしまいます。
ポリペプチドはアミノ酸ではないので血液の中に入ると消費されず不要栄養素となります。浸出液対策としてはポリペプチドがアミノ酸まで分解できるように、腸管粘膜に問題を持たないようにすることと、腸は脳の支配を受けているので脳にある下垂体が正常に機能するために頭蓋骨の治療が必要になってきます。
アトピー浸出液 鍼灸効果
アトピー浸出液 内臓冷え対策
アトピーの浸出液を改善するにはアトピーと内臓の関係を知る必要があります。アトピー性皮膚炎は内臓の冷えに原因があります。内臓が冷えると副腎の機能が低下します。
副腎の機能が低下すると皮膚の炎症を改善する副腎皮質ホルモンを分泌しずらくなります。副腎皮質ホルモンが分泌しずらくなると皮膚の炎症が改善されないで湿疹、皮膚炎を起こします。
アトピー性皮膚炎も湿疹、皮膚炎です。西洋医学では皮膚の炎症を改善するために、合成の副腎皮質ホルモン(ステロイド)を使用する事があります。
鍼灸治療では内臓を温めて体から副腎皮質ホルモンを分泌するように促します。鍼灸で内臓を温めるには灸頭鍼が効果あります。鍼の上にモグサを載せて燃やしモグサが燃える熱が鍼を伝わって体の深部まで温めます。合成の副腎皮質ホルモン(ステロイド)は副作用があるため、使用には注意が必要ですが体の中から副腎皮質ホルモンの分泌を促す、鍼灸治療は副作用はなくアトピー性皮膚炎の浸出液を改善します。
内臓冷え対策 3つのポイント
冷たい食べ物、飲み物を摂りすぎない。
適度な運動または、20分位連続で歩く習慣をつける。
睡眠時間を6時間以上にする。出来れば24時には就寝する(睡眠不足は内臓が冷えます)
当院がお勧めするスキンケア5つのポイント
千葉のアトピー専門整体 宗気堂へのアクセス・地図
院名 | 宗気堂(そうきどう) |
住所 | 〒272-0021 千葉県市川市八幡1-15-17 本八幡ファイブ201 |
電話番号 | 0120-94-4976 |
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定休日 | 火・水・木 |
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院長 | 八木沼 良夫 |