アトピーのリンパ液
アトピーのリンパ液について
リンパ液 西洋医学的基礎知識
リンパとは毛細血管から浸出した一般にアルカリ性の黄色い漿液性(ショウエキセイ)の液体。血漿成分(ケッショウセイブン)からなるリンパ液とも呼ばれる。
リンパの流れ
リンパ本幹は右リンパ本幹と胸管の2つの流路がある。右リンパ本幹は右上半身のリンパを集める1~3cmのリンパ本幹である。内頸静脈と鎖骨下静脈の合流部に右静脈角があり、ここで静脈に合流する。胸管は左上半身と下半身のリンパを集める全長35~40cmのリンパ本幹である。左右の腸リンパ本幹と腰リンパ本幹が第2腰椎の前方で合流してできたものが乳び槽である。この乳び槽が上行して胸腔に入ることで胸管となる。かいた後などに傷口から染み出す事もある。若干ベタツキ、鉄のようなにおいがするのが特徴です。
リンパ液の止め方
リンパ液を止めるにはまたはリンパ液が止まらない時はどうすればよいかという事が知りたいと思います。結論から言いますと、リンパ液を止めるという事は、湿疹、皮膚炎を改善させることになります。リンパ液には3つの働きがあります。そしてこれらは相互に関係します。
1.組織から余剰になった液を取り除く。
2.消化吸収された脂質を循環系まで運ぶ。
3.免疫担当細胞(リンパ液、単球、抗体、を産生する形質細胞)の産生
(ウィキペディア参照)
アトピーのリンパ液 鍼灸効果
アトピーのリンパ液 内臓冷え対策
アトピーのリンパ液を改善するにはアトピーと内臓の関係を知る必要があります。アトピー性皮膚炎は内臓の冷えに原因があります。内臓が冷えると副腎の機能が低下します。副腎の機能が低下すると皮膚の炎症を改善する副腎皮質ホルモンを分泌しずらくなります。副腎皮質ホルモンが分泌しずらくなると皮膚の炎症が改善されないで湿疹、皮膚炎を起こします。
アトピー性皮膚炎も湿疹、皮膚炎です。西洋医学では皮膚の炎症を改善するために、合成の副腎皮質ホルモン(ステロイド)を使用する事があります。鍼灸治療では内臓を温めて体から副腎皮質ホルモンを分泌するように促します。
鍼灸で内臓を温めるには灸頭鍼が効果あります。鍼の上にモグサを載せて燃やしモグサが燃える熱が鍼を伝わって体の深部まで温めます。合成の副腎皮質ホルモン(ステロイド)は副作用があるため、使用には注意が必要ですが体の中から副腎皮質ホルモンの分泌を促す、鍼灸治療は副作用はなくアトピーのリンパ液を改善します。
内臓冷え対策 3つのポイント
冷たい食べ物、飲み物を摂りすぎない。
適度な運動または、20分位連続で歩く習慣をつける。
睡眠時間を6時間以上にする。出来れば24時には就寝する(睡眠不足は内臓が冷えます)
当院がお勧めするスキンケア5つのポイント
千葉のアトピー専門整体 宗気堂へのアクセス・地図
院名 | 宗気堂(そうきどう) |
住所 | 〒272-0021 千葉県市川市八幡1-15-17 本八幡ファイブ201 |
電話番号 | 0120-94-4976 |
営業時間 | 9:00~21:00 |
定休日 | 火・水・木 |
交通 | 電車でお越しの方・・JR総武線本八幡、都営新宿線本八幡、京成線京成八幡 各駅より徒歩約7分 車でお越しの方・・国道14号線を挟んで市川市役所はす向かい、北八幡郵便局隣です。 |
院長 | 八木沼 良夫 |