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アトピー性皮膚炎に似ている接触性皮膚炎について

アトピー性皮膚炎に似ている接触性皮膚炎

アトピー症状の判断基準

アトピー症状の判断基準には、ハニフィンとライカの基準がよく知られています。それは次の四項目からできています。

1. 慢性:再発性(治りにくい事、大人では6カ月以上、乳児では2カ月以上続く、または繰り返す)
2. かゆみを伴う事
3. 典型的な湿疹 「成人では屈側の苔癬化(タイセンカ)」「幼児、小児では顔面、伸側の皮診」
4. アトピー素因(家族歴と既往歴)

4項目のうち、3項目以上あれば、アトピー性皮膚炎とされます。もちろん他の病気に該当するならアトピー性皮膚炎とは言われません。

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TARC検査(炎症指数チェック)

アトピー性皮膚炎の重症度の血液検査です。TARCは「タルク」または「ターク」と読むそうです。従来のアトピー性皮膚炎の血液検査は、特異的IGE検査が有名です。

この検査は、何に対してアレルギーがあるかを調べます。しかしアレルギー体質を調べている検査ですので、現時点での皮膚の状態を把握しているわけではありません。

ですのでアトピーの治療をして改善したときに検査をしても、検査の値が変わらないことがあります。これに対してTARCの値は現状のアトピー性皮膚炎の状態を反映しますので、重症度の評価には有用な検査です。ですのでアトピーの状態が良くなれば、TARCの値も低下します。

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TARCとは

TARCとは、白血球に対して走化性などを示すケモカインの一つです。アトピー性皮膚炎では病変部の表皮角化細胞により産生されたTARCがリンパ球(CCR4を発現するth2細胞)を局所に遊走させ、th2優位の免疫応答により、ige産生や好酸球の浸潤、活性化や惹起(ジャッキ)されてアレルギー症状が出現すると考えられています。

アトピー性皮膚炎の治療においては、重症度に応じて外用ステロイド剤の薬効等を慎重に選択する必要があるので、その重症度を正確に把握することが不可欠です。

血清中のTARC量は、これまでの検査に比べてアトピー性皮膚炎の重症化に伴い比較的大きな変化を伴う上昇を示し、病態を反映する検査であることが示されました。

従って、アトピー性皮膚炎と診断された患者の治療薬の選択、変更を検討する際の重症度評価において、主体となる皮膚炎症状の評価に加えTARC検査は重症度評価の補助として臨床的に有用であると考えられます。(協和メディクス)参考までに要約しますと、TARCとは白血球などの遊走を引き起こし炎症の形成に関与するタンパク質です。

炎症の強い時期にはこのTARCが増加するため、重症度を反映して検査値が鋭敏に上昇します。炎症が落ち着いた時期には逆にTARC値が低下します。

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接触性皮膚炎とは

接触性皮膚炎は「かぶれ」とも言います。肌に外的刺激を受けることで皮膚炎を起こします。赤いプツプツとした湿疹が出たり水泡が出たりします。湿疹だけではアトピー性皮膚炎と区別しにくいです。

アトピー性皮膚炎と違うところは、湿疹の原因です。アトピー性皮膚炎は原因が特定しにくいですし、治りにくいですが、接触性皮膚炎は原因が外部刺激と特定しやすいため、治療はしやすいです。

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接触性皮膚炎の原因

接触性皮膚炎は主に刺激性皮膚炎とアレルギー性皮膚炎です。刺激性皮膚炎は肌を刺激しすぎてしまい、皮膚の保護膜を落としてしまうために炎症を起こします。

アレルギー性皮膚炎は植物や金属、化粧品などのアレルギーを起こす物質が皮膚炎を起こします。この他にも光接触性皮膚炎、全身性接触性皮膚炎、接触性皮膚炎症候群、接触性ジンマシンがあります。

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接触性皮膚炎の治療

接触して起こしている物質を避ける(日用品に含まれる合成界面活性剤が接触性皮膚炎の原因になることがありますので、シャンプー、リンス、石鹸、化粧品、化粧水、乳液、クリーム、ファンデーション、洗剤等は合成界面活性剤が入っていないものを選ぶ)

薬を使用する(ステロイド外用剤、抗ヒスタミン剤、保湿剤 等)

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当院のアトピーと接触性皮膚炎の治療

アトピーと接触性皮膚炎の見極めが出来れば接触性皮膚炎もアトピー治療法が応用出来ます。当院のアトピー治療は体の「構造面」と「機能面」を整えます。構造面とは体のゆがみを調整することです。体は歪んでくると慢性疲労の状態になり免疫力が低下しますし、異物(ホコリ、花粉、ダニ等)に対しても過剰に反応します。機能面とは体の冷えや熱の調整です。アトピー体質の方は体の中や手足が冷えて、皮膚表面が熱いという状態になっている方が多いです。

体の中の冷えには灸頭鍼(キュウトウシン)をします。鍼の先についたモグサを燃やして体の中から温めます。皮膚表面の熱さや乾燥、痛みには鍼でツボを刺激します。このような施術をしていくと病を治すうえで大切な東洋医学の理論で「気」「血」「水」を整えることで「病何処へ」となります。

「気」エネルギー、「血」血液、「水」体液、リンパこの3つを整えると病は無くなると東洋医学では言われてます。アトピー体質が鍼灸、整体で改善するというのは信じられないかもしれませんが、人間の自然治癒力を最大限に引き出し副作用のない治療ですのでアトピー体質改善を考えている方は鍼灸・整体を選択肢の一つにされてはと思います。

東洋医学では症状だけを見るのではなく、患者さんの背景をよく観察します。つまり、食生活、生活習慣です。患者さんと同じ方向を目指すことが出来れば、自然治癒力でアトピー体質は改善します。

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